石光工業は、1953年に創業した60年以上続く、精密切削加工部品の製造会社です。
主として、自動車の心臓部であるエンジン周りの精密機能小物部品を得意としています。 特に、自動車の吸気装置に組み込まれる「スロットルシャフト」では、国内シェア60% 海外シェア15%のNo.1企業が当社です。
石光工業の最大の強みは、製造されるモノではなく、高い生産技術と製造能力、培ってきたノウハウです。
切削加工(せっさくかこう)は切削工具を用いて対象物を削る加工法であり、一般的な旋盤やプレス機で得られる精度よりも高い寸法精度を得る切削加工を精密切削加工と言います。
高度な技術力で寸法精度の高い切削加工を行い、お客様のご要望にお応えし、信頼を勝ち取る事。超一流の精密切削加工分野の創造集団が、石光工業の目指す姿です。
石光工業は創業時、丸棒切削加工からスタートし、「当社の独自性を確立し、競合他社の追従を許さないトップの切削メーカーとなる」という経営ビジョンを基に、現代表者になり、スロットルシャフトの製造に着手しました。 当社の武器は、他社に真似のできない精密切削加工技術による「つくりこみ」。 日頃の徹底した改善活動と原価低減活動により、競合他社の一歩も二歩も先を行く スピードとコストを提案できる体制を実現しています。
CSとは、Culture & Sports(カルチャー&スポーツ)の略です。
「心のゆとり、心の豊かさ、生き甲斐 が、心豊かな人間性を育てる」
という観点から、社員一人ひとりが気持ち良く働ける環境整備とともに、各種の文化クラブ・スポーツクラブを設立し、社員交流・親睦を図っています。
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加工技術の多様化や高度化に伴い、あらゆるモノづくりに対応できる人材育成の場として当社独自の研修プログラムを確立することで、技能継承と人間形成のための総合的な集中研修を行い、「全員技術者」を目指しています。
創立時からの経営ビジョンである「トップの切削メーカーとなる」という想いを胸に、海外拠点もタイ、チェコのみに限らず積極的に展開してゆき、よりグローバルな企業として羽ばたきたいと考えております。
モノづくりの高い次元での基礎と技能の伝承、全員技術者を目指して、新しい発想や創意工夫を常に考え、社員一丸となって切削加工メーカーとしてのNo1を目指し、日々成長し続けてまいります。